【コロナストレス】うつした、うつされたはそろそろ止めにしませんか？
こんにちは、五行鍼灸マッサージ治療院の松元です。
奈良市の富雄で、東洋医学に心理学・脳科学を取り入れた心と身体のプロとして独自の治療を行っています。
いつもは心や身体のお悩みにお答えするスタンスなんですが、今回は、皆さんに対してお願いというか提案させてもらおうかと思います。
「コロナウイルスで「うつした」「「うつされた」って思うとストレスが増えるので、そろそろ止めにしませんか？」
✔️この記事を読むメリット
コロナウイルス感染に対する認識を変えることで、ストレスを軽減する方法を提案します。
１４年の鍼灸とマッサージ治療を通じて、色んな症状で苦しむ患者さんをみてきた治療家として、そして１人の人間として解説します。
鍼灸あん摩マッサージ指圧師
奈良市富雄で自律神経専門の整体院を経営
今までに１５年のキャリアと４万人以上を施術してきた経験をもつ
東洋医学を応用して体から性格や体質を読み取り、体や心の問題を根本から解決する整体を得意とする
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目次
- ○ コロナウイルスのストレスを軽減する提案
- ○ コロナストレスの原因
- ・あなたがストレスも責任も感じる必要はありません
- ・コロナウイルスにすら責任はない？
- ・コロナストレスの本当の原因
- ○ コロナストレスを抱えると、かかる確率は上がりますよ？
- ○ 「うつした」「うつされた」は止めにして、コロナストレスを少しでも減らしませんか？
コロナウイルスのストレスを軽減する提案
コロナウイルスに対するストレスで、普段接する人たちの多くが抱えている想いがこの２つ
①うつされるんじゃないか？
②うつしてしまうんじゃないか？
特に②は、他の人を想うがゆえのストレスなわけで、優しい人ほど強いストレスを抱えます。
でも、だれもこんなストレスを抱える必要はないんですよね。
だって、わざと（故意）じゃないですよね？
ストレスに弱いなら、ストレスを減らしましょう。心が弱くてもだいじょうです。
コロナストレスの原因
あなたがストレスも責任も感じる必要はありません
コロナウイルスを誰かにうつしてしまうんじゃないか？
あなたがこんなストレスを抱える必要はないです。
あなたは、コロナウイルスを人にうつしたいなんて思ってないですよね？
ここからは、あなたがそういう人だという前提で話していくので「故意にうつしたい」という人はここでブラウザバックしてください。
でもほとんどの人はちがいますよね？
おそらく９９％の人は、うつしたくてうつしているんじゃないし、ましてやわざと（故意）なんてありえないわけです。
コロナウイルスは、うつしているんじゃなくてうつってしまっているだけ。
わざと（故意）じゃない以上、あなたに責任は無いんです。
音楽でもどうですか？音楽でストレスがどう解消されるのかを解説します
コロナウイルスにすら責任はない？
コロナウイルスはあなたの命を奪うつもりはありません。
ウイルスには脳（意思）がないからです。
コロナウイルスが羽を使って飛んだりして、自分の意思で感染しているわけではありません。
ただ風に流されて、たまたま自身を複製できる環境（宿主）にたどりついたらそこで増える。
それだけの存在です。
あくまで自身を複製しつづけて存続することが目的で、たまたまその過程で宿主が病気になることがあるんです。
コロナウイルスからしてみれば、むしろ宿主（人）が死んでしまうと自身を増やせる場所がなくなるわけなので都合がわるい。
あなたの命を奪おうなどとは考えていないのです。
コロナストレスの本当の原因
コロナウイルスの特徴の１つとして、不顕性（ふけんせい）感染があります。
実際には感染しているにもかかわらず、症状などでそれが確認できない状態のことです。
コロナウイルスに感染していても、ほとんどの人が無症状といわれています。
無症状だと自分が感染していることに気付けないので、その状態で人を会ったりするとうつしたり、うつされてしまうんじゃないか？
これを恐れるあまり、会いたい人にも会えないというストレスを抱えている人は少なくないでしょう。
気持ちはよくわかります。
でも、感染しているかどうかを毎日検査し続けるのは不可能ですよね？
あなたには人にうつすつもりなど毛頭ない。
そしてそれは、相手も同じではないでしょうか？
もし仮にコロナウイルスがうつってしまったとしたら、それはあなたや相手の中にいたウイルスが風にのって、たまたま誰かの体にたどりついた。
でもそれはあなたや相手の責任ではないし、コロナウイルスの責任でもない。
あえて責任を追求するなら風のせいです。
でもその責任を追求する、その心自体がストレスなのではないでしょうか？
コロナウイルスがストレスの原因ではなく、責任を追求しようとすることがストレスを生んではいないでしょうか？
・うつしてしまう → 自分の責任
・うつされてしまう → 相手の責任
・命を奪われてしまう → コロナウイルスの責任
ほんとうは「うつした」も「うつされた」もないんじゃないでしょうか？
だれも、あなたやだれかを傷つけるつもりなんてないのですから。
コロナストレスを抱えると、かかる確率は上がりますよ？
確かに、一部には周りのことを考えない人もいるかもしれません。
でもその人にストレスを感じほど、あなたの感染する確率は上がるのです。
人の気分と免役力は密接に結びついています。
気分が良くなると免疫力は上がり、気分が悪くなると免疫力は下がります。
人の行いにストレスを感じれば、あなたの免疫力は下がります。
「コロナ警察」なんて言葉までありますが、人の行いを正そうとすれば、その人も気分を害するでしょう。
お互いに気分を害し合えば、お互いの免疫力が下がるだけです。
あなたが自分にできることをしているなら、だれに恥じることもないし、だれを責めることもありません。
相手の行いに対して、あなたがストレスを感じた時点で、あなたの免疫力は下がっています。
相手の行動を正すことより、あなたの気分が良い（免疫力が高い）ことの方が何倍も大事ですよ。
あなたの免疫力さえ高ければ、その人からのコロナウイルスを退ける可能性は高くなるのですから。
「うつした」「うつされた」は止めにして、コロナストレスを少しでも減らしませんか？
コロナウイルス、うつしてしまうんじゃないか？うつされてしまうんじゃないか？
そんなストレスになるしんどい考え、そろそろ止めにしませんか？
もう自分の免疫力を、自分で下げるのは止めにしませんか？
お互いの免疫力を下げ合うのは止めにしませんか？
だれも、あなたや周りの人を不幸にしようなんて思っていませんから大丈夫ですよ。
あなたはただ、毎日を心穏やかに過ごしてください。
それが体も人生も穏やかでいるコツです。
そうなることを願って、今回はこんな形で提案（お願い）してみました。
このブログが少しでも、あなたの人生のお役に立てることを願っています。
それでは今日はこのへんで。
明日もあなたがすこやかでありますように。