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ストレスと病気

ストレスを和らげる3つの言葉を心と体のプロが紹介します

 

こんにちは、五行鍼灸マッサージ治療院の松元です。

奈良市の富雄で、東洋医学に心理学・脳科学を取り入れた心と身体のプロとして独自の治療を行っています。

 

今回は、こんなお悩みに答えていきます。

「ストレスを和らげる方法があれば知りたい」

 

✔️この記事を読むメリット

ストレスを和らげる3つの言葉と、言葉がストレスを和らげるために重要であることを知ることができます。

 

14年の鍼灸とマッサージ治療を通じて、色んな症状で苦しむ患者さんをみてきた経験と東洋医学の観点から解説します。

動画でも解説していますので、併せて参考にしてみてください。

 

目次

ストレスを和らげる3つの言葉とは?

ストレス 眠れない


 ①大丈夫

 ②まあいいか

 ③ネガティブな言葉のあとに「でも」


ストレスを感じたら、これらの言葉を思い出してみてください。
心の中で思いうかべるより、口に出すとさらに効果です。

でも、いつも「大丈夫、まあいいか」とポジティブでいるのはむずかしいかもしれません。
もしネガティブな言葉を思いうかべたり、口に出してしまうなら、その言葉のあとに「でも」をつけてみてください。

ネガティブな言葉に「でも」をつけることで、そのあとにはポジティブな言葉がくるはずです。

 ・これはうまくいかなかった…でも、ここはうまくいったな

 ・あの人のここが嫌い!でも、こういういいところもある


この「でも」という言葉によって、ネガティブさをある程度打ち消すことができます。
少しずつ、あなたの中でポジティブな言葉を増やしていきましょう。

この3つの言葉以外にも、あなたが口に出す言葉が前向きでポジティブなものが多いほど、ストレスは和らぎます。
ではなぜ、ポジティブな言葉がストレスを和らげるのかをみていきましょう。

言葉がストレスを和らげる理由

ストレスは和らげるには、ポジティブな言葉をつかう必要があります。
なぜなら、言葉には力があるからです。

東洋医学には陰と陽という考え方があります。
陰がマイナス、陽がプラスとイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

そして、言葉にもマイナス(陰)の言葉とプラス(陽)の言葉の2種類があります。


 ・マイナス(ネガティブ)の言葉 → 気分がマイナス(陰)に傾く = ストレスの原因になる

 ・プラス(ポジティブ)の言葉  → 気分がプラス(陽)に傾く  = ストレスを和らげる


ポジティブなプラスの言葉はストレスを和らげ、それを聞いた人の気分を良くします。
プラスの言葉を口にした時、その言葉を誰より聞くことになるのはあなた自身です。

逆に、ストレスの原因になるマイナスの言葉を口にするほど、その言葉を聞くのはあなたです。
口にする言葉によって、ストレスを和らげることも、ストレスの原因をつくることもできるということです。

ストレスを和らげるには、言葉をえらぶこと

ストレスを和らげるには、言葉を選ぶことが重要です。
その言葉は、あなたが口にする言葉だけではありません。

ストレスを和らげる上で、聞いたり見たりする言葉をえらぶことも欠かせません。
言葉が入ってくるのは目と耳からです


 ・耳にする言葉  =  口にする言葉

 ・目にする言葉(文字)


自分が口にする言葉をポジティブにするのも、耳からプラスの言葉を入れるためです。
しかし、せっかくあなたがプラスの言葉を口にしても、外からマイナスの言葉を受ければ意味がありませんよね?

ストレスを和らげるためにも、ネガティブでマイナスの言葉や文字などを発信する人や物からは距離を置くことです。
今は簡単に大量の言葉(情報)に触れることができます。

だからこそ、目にする文字や耳にする言葉はえらぶ必要があります。
できるかぎり、ストレスを和らげるようなプラスの言葉や文字などの情報に触れることを意識してみてください。

言葉をえらぶことは、ストレスの大きさをえらぶことに等しいのです。

これからえらぶ言葉が、あなたの健康や人生をつくります

ストレスを和らげる「言葉」は、あなたの人生にとって非常に重要です。
そもそも、なぜ鍼灸マッサージ師であるぼくが、ストレスや言葉について解説しているのか?

ぼくは職業柄、たくさんの痛みや病気でくるしむ人たちをみてきました。
その中で、痛みや病気に出にくい人と出やすい人がいることに気が付きました。

その違いの1つが言葉です。


 ・痛みや病気が出やすい人 → マイナスの言葉をえらぶ

 ・痛みや病気が出にくい人 → プラスの言葉をえらぶ


東洋医学には、心と体は互いに影響を及ぼす関係にある(心身相関)という考え方があります。
ストレスの原因になるマイナスの言葉を使えば、心にかかる負担は大きくなります。

すると、体にかかる負担も大きくなり、痛みや病気としてあらわれてきます。
つまり、マイナスな言葉をえらんで使う人ほど、心と体への負担が増え、痛みや病気になる確率が高くなるのです。

一方で、プラスの言葉でストレスを和らげる人は、心と体の負担が減るので、痛みや病気がでる確率は下がります。
これからあなたのえらぶ言葉の1つ1つが、あなたの健康や人生をつくっていきます。

あなたはこれから、どんな言葉をえらびますか?

ストレスを和らげる言葉のまとめ


 ・ストレスを和らげる3つの言葉①大丈夫②まあいいか③ネガティブな言葉のあとに「でも」

 ・言葉には、ストレスを和らげるプラスの言葉とストレスん原因になるマイナスな言葉の2種類がある

 ・口にする言葉によって、ストレスを和らげることも、ストレスの原因をつくることもできる

 ・ネガティブでマイナスの言葉や文字などを発信する人や物からは距離を置くこと

 ・痛みや病気が出やすい人はマイナスの言葉をえらび、痛みや病気が出にくい人はプラスの言葉をえらぶ

 ・これからあなたのえらぶ言葉の1つ1つが、あなたの健康や人生をつくっていく


このブログが少しでも、あなたのお役に立てたなら幸いです。
それでは今日はこの辺で。

明日もあなたがすこやかでありますように。

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