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ストレスと病気

自律神経失調症の治療法なんてない?【奈良市の自律神経専門整体院が解説】

どうも、奈良市で自律神経専門の整体院を経営している松元です。

今回は自律神経失調症の治療法のお話。

 

当院にも自律神経症状におなやみの方がたくさんいらっしゃいます。

「自律神経失調症の治療法なんてないと思ってた」

 

長い間、自律神経失調症になやんできてこんなことをいう方もいます。

しかし、そんなことはありません。

 

自律神経失調症の治療法をさがしているという方はさいごまで読んでみてください。

あなたがさがしている治療法のヒントがみつかるはずです。

 

15年で4万人をこえる施術経験をもとにおはなしします。

 

目次

自律神経失調症の治療法なんてない?【奈良市の自律神経専門整体院が解説】

「自律神経失調症の治療法はないんじゃないか?」
「自分の自律神経失調症はよくならないんじゃないか?」

そう思われている方は少なからずいらっしゃるでしょう。
しかし安心してください。

病気にはかならず原因があり、その原因がわかれば対処のしようはあります。

自律神経失調症を治療していくうえで1番大切なこと、それは

『自律神経の調子がわるくなった原因をつきとめること。
そして、その自律神経失調症の原因になっている行動や考え方をあらためること。』

これが1番の治療法になります。
自律神経失調症の治療がないなんてことはないんですよ?

自律神経失調症の治療法がないと思う理由は?

ストレス 眠れない

そもそも、なんで自律神経失調症の治療法がないと思ってしまうんでしょうか?

自律神経失調症の治療法がないと思う理由。
それは自律神経失調症やその原因が目に見えないものだからです。


自律神経は内臓や血流などをコントロールしています。
自律神経失調症はその自律神経の調子がくずれることでおこります。

しかし現在、自律神経の状態をしらべる検査方法はありません。
自律神経がどんな状態なのかは、レントゲンの画像や血液検査の数値で見ることはできないのです。

自律神経失調症は証明することがむずかしいのが現状です。


  「気のせいじゃない?」

  「大げさだなあ」

  「仮病じゃないの?」


自律神経失調症のくるしみが他人から理解されにくいのは目に見えないから。
検査(数値や画像)で見ることができないのが自律神経失調症なのです。

そして、自律神経の調子をくずす原因もまた目に見えません。
それがストレスです。

自律神経失調症の治療法は?

ストレスは自律神経失調症の原因になります。
ということは、その原因になるストレスをへらすことが自律神経失調症の治療法になるわけです。

自律神経失調症の原因になるストレスには2つの種類があります。
それが精神的なストレスと身体的なストレスです。


 <精神的なストレス>

  ・怒り

  ・不安

  ・恐怖

  ・悩み


一般的に「ストレス」というと、この精神的なストレスをイメージするでしょう。
人間関係やお金など、自分に危険がせまったときに感じる、心にかかる負担(ストレス)です。

 <身体的なストレス>

  ・バランスの悪い食事(暴飲暴食)

  ・夜更かし、寝不足

  ・運動不足

  ・急激な環境(気温、湿度、気圧など)の変化
 
  ・はたらき過ぎ(過労)
 

身体的なストレスは心ではなく、体にかかる負担です。
生活習慣のみだれや昼夜が逆転したような生活は体に負担(ストレス)をかけます。

その生活がたのしくて精神的なストレスはなくても、体には負担(ストレス)がかかっているんです。
心や体にこういったストレス(負担)がかかりつづければ自立神経の調子はくずれます。

たしかに自律神経の状態も、自律神経失調症の原因であるストレスも目はに見えません。
しかし、自律神経がみだれた原因(ストレス)がわかればどうでしょう。

その原因になる生活習慣などをあらためることができますよね?

自律神経失調症の治療法は心や体かかるストレスを減らすことです。
たとえば

 ・身近に精神的なストレスになる人や場所がいれば距離をおく

 ・物事をネガティブに考えるとストレスがおおきくなるので、前向きにとらえる

 ・運動をしていないなら5分でも散歩にいく

 ・洋食は油がおおいので和食にしてみる

 ・30分はやく寝る


あなたが自律神経失調症になやんでいるなら、心や体にかかっているストレスがかならずあるはずです。
まずはそのストレスがなんなのかをみつけましょう。

それがわかれば、あとはそのストレスをへらす行動や考え方をしていくだけです。

あなたがいままでしてきた行動や考え方を、1つ1つをかえていきましょう。
その1つ1つが自律神経失調症を改善するなによりの治療法になります。


ストレスがへるほど、心や体への負担はへります。
負担がへれば自律神経は調子をとりもどしていきます。

自律神経がほんらいの調子をとりもどせば、自律神経失調症にくるしむことはないのです。

自律神経失調症の治療ってそれしかないの?

じゃあ自律神経失調症の治療法ってそれしかないの?
そう思われたかもしれませんね。

もちろん自律神経失調症の改善のために薬や鍼灸といった治療法も有効です。
しかし、それはストレスをへらし自律神経の調子をくずさない努力をすることが前提になります。

薬などで自律神経失調症の治療をしても、それ以上に自律神経をみだすような生活をしていては意味がありません。
お風呂の栓をしないままで、お湯を貯めようとしているようなものです。

まずは自律神経の調子をそれ以上くずさないようにすることです。
そうすることで薬や鍼灸などの治療法の効果は最大限にうけることができます。

自律神経の調子をくずさない行動(習慣)や考え方が身につけば、薬や鍼灸などにたよることも減っていくでしょう。
薬や鍼灸などの治療法は、あくまでも自律神経失調症を改善するサポートをするものです。

最終的には自律神経失調症がよくなるかどうかはあなた次第なのです。
言いかえれば、あなたの心がけ次第で自律神経失調症はいくらでもよくできるということです。

自律神経失調症の治療法、ほんとうにないですか?

自律神経失調症は目に見えないやっかいなものです。
でもほんとうに治療法はないでしょうか?

体の負担になる行動をしていませんか?
心の負担になる考え方をしていませんか?

それらの1つ1つをあらためることが、すばらしい治療法になります。
自律神経失調症の治療法がないなんてことはないんですよ?

心や体の負担をへらす方法はこのブログでもたくさん紹介しています。
参考にしてみてください。

あなたのこれからの行動しだいで、あなたの健康はいくらでもかわります。
もしぼくの助けが必要なら五行治療院へご相談ください。

それでは今日はこのへんで。
奈良市の整体師、松元でした。

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