【自律神経失調症】不眠の人が改善するべき習慣とは?
自律神経失調症の人で不眠を改善したいと思っている人は多いでしょう。
不眠は自律神経失調症の代表的な症状です。
✔️なかなか寝付けない
✔️寝ても、ちょっとした物音や気配で目が覚める
そこで今回は、自律胃神経失調症による不眠がおきる理由や改善方法について解説します。
15年で4万人以上の方をみてきましたが、じつは不眠の人にはある習慣をもっています。
あなたがその習慣を持っているなら、その習慣を変えてみてください。
自律神経失調症や不眠を改善する一歩になるでしょう。
自律神経失調症や不眠を改善したい方は、ぜひ最後までおつきあいください。
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鍼灸あん摩マッサージ指圧師
奈良市富雄で自律神経専門の整体院を経営
今までに15年のキャリアと4万人以上を施術してきた経験をもつ
東洋医学を応用して体から性格や体質を読み取り、体や心の問題を根本から解決する整体を得意とする
▶︎松元佑仁のストーリーはこちら
目次
- ○ 【自律神経失調症】不眠の人が改善するべき習慣とは?
- ○ 【自律神経失調症】考え方を変えると不眠が改善する理由
- ○ 【自律神経失調症】不眠を改善したいなら、こんな習慣(考え方)を身につけましょう
- ○ 【自律神経失調症】不眠を改善する習慣は誰にでもできる
【自律神経失調症】不眠の人が改善するべき習慣とは?
不自律神経失調症や不眠の人が改善するべき習慣、それは「考え方」です。
なぜなら、あなたのもっている「考え方」が自律神経失調症をつくっているからです。
考え方はその人の習慣そのもの。
その考え方という習慣を変えることが不眠の改善につながります。
ぼくの経験上、不眠になりやすい人は不眠になるような考え方(習慣)をもっています。
実際にうちの治療院にこられる方も、この方法で不眠を改善している方がたくさんいます。
つまり、不眠の原因になっている考え方(習慣)を変えれば、不眠を改善することができるんです。
では、なぜ考え方(習慣)を変えると不眠が改善するのかをみていきましょう。
睡眠があなたの健康と人生を決める理由【鍼灸師が東洋医学で解説】
【自律神経失調症】考え方を変えると不眠が改善する理由
習慣(考え方)を変えると、なぜ不眠が改善するのか?
それば、ストレスが減るからです。
ストレスは不眠(自律神経失調症)をひきおこす、大きな原因の1つです。
「心配事や不安、腹の立つことがあったりしてなかなか眠れない…」
だれでも1度ぐらい、こんな経験があるんじゃないでしょうか?
睡眠の状態は、精神状態におおきく左右されます
赤ちゃんはお母さんに抱っこされてると、すやすや寝ていますよね?
安心しているからです。
一方、赤ちゃんの扱いに慣れていない人に抱っこされてもなかなか寝ません。
不安だからです。
そう、人は不安、つまり心が不安定な状態だと眠ることができません。
言い方をかえれば、心が安定すれば眠れる(不眠が改善する)ということです。
心を安定させるには、心を不安定にするストレスを減らさないといけません。
そのために「ストレスが小さくなるような考え方」という習慣が必要になってくるのです。
では「ストレスが小さくなるような考え方」とは具体的にどんなものでしょう?
【自律神経失調症】不眠を改善したいなら、こんな習慣(考え方)を身につけましょう
不眠や自律神経失調症になりやすい人は「ストレスが大きくなる考え方」が習慣づいています。
こんな感じのセリフ、よく言っていませんか?
・〜になったらどうしよう
・早くしないといけない、失敗してはいけない、迷惑をかけてはいけない
・絶対に、こうあるべき
こういった考え方をする習慣は、ストレスを大きくし、心を不安定にさせます。
その結果、不眠や自律神経失調症という状況を自分でつくってしまうのです。
不眠を改善したいなら、こんな考え方を習慣にしていってください。
・〜になったらどうしよう → 〜になったらうれしいな
・早くしないといけない、失敗してはいけない → 大丈夫、なんとかなる
・絶対に、こうあるべき → まあいいか
こんなふうに考える習慣はストレスを少なくし自律神経を安定させます。
肩の力をぬいて、少し気楽に考える習慣をつけていってください。
最初はうまくできなくても大丈夫。
習慣(考え方)というクセは、直そうと意識していればだんだん直ってきます。
それが不眠が改善の一歩になります。
常にストレスが小さくなるような考え方を意識しつづけてください。
そのうち「こう考えたら楽だな」というコツがわかってきます。
この段階になれば心はかなり安定しやすくなり、不眠の改善は一気にすすみます。
考え方という習慣を変えきましょう。
そうすれば、あなたは自分の力で不眠や自律神経失調症を改善していけます。
ストレスで不眠になるメカニズムを東洋医学で解説【奈良市の鍼灸院】
【自律神経失調症】不眠を改善する習慣は誰にでもできる
不眠(自律神経失調症)を改善するには「考え方」という習慣を変えるのが重要です。
そして、考え方を変えるのは誰にでもできます。
考え方を変えるのは、あなたの頭の中だけでできるからです。
・道具
・お金
・場所
これらは一切ありません。
体力も必要ないので、年齢も性別も関係ありません。
今日から今からできる自律神経失調症による不眠の改善方法、ぜひ試してみてください。
不眠や自律神経失調症、そしてストレスに悩まされない人生が手に入りますよ。
それでは今日はこのへんで。
明日もあなたがすこやかでありますように。