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マッサージ

あなたがギックリ腰を繰り返す原因は〇〇【奈良の整体師が解説】

ストレス 腰痛 

どうも、奈良の整体師、五行治療院の松元です。

 

ギックリ腰って繰り返すことが多いですよね?

「ギックリ腰はクセになる」なんていわれたりします。

 

ギックリ腰になるたびに、生活や仕事に支障がでて職場や家族に迷惑がかかる。

「でも、腰が悪いのは体質だから…」なんて思っていませんか?

 

実はギックリ腰を繰り返す原因は体質ではありません。

ギックリ腰になる原因は、あなたがあることを繰り返しているからです。

 

今回は、あなたがギックリ腰を繰り返す原因を15年と4万人以上をみてきた経験からお話ししたいと思います。

もうギックリ腰を繰り返したくない!(予防したい)という方はぜひ最後までお付き合いください。

 

動画バージョンはこちらから。

 

 

 

 

目次

ギックリ腰を繰り返す原因は〇〇【奈良の整体師が解説】

あなたがギックリ腰を繰り返す原因は、ズバリ「生活習慣」です。

ギックリ腰を繰り返すのは、ギックリ腰になってしまう生活習慣を繰り返しているからです。
もちろん体質もギックリ腰の原因の1つではありますが、1番の原因ではありません、

ギックリ腰になりやい体質でも、ギックリ腰にならないような生活習慣を身につければギックリ腰の回数や頻度は減らすことはできます。
実際にうちに来られる前は、年に何回もギックリ腰になっていたけど、通い出して2年3年経ってもギックリ腰になっていない。

こんな方もたくさんいます。
「でも、それは鍼灸とかマッサージしているからでしょ?」

そう思うかもしれませんが、それは違います。
通われている方でも、ギックリ腰になる生活習慣を止めていない方はギックリ腰になります。

つまり、ギックリ腰を繰り返さない(予防する)ためには生活習慣が重要になるということです。
それではギックリ腰を繰り返す原因になる生活習慣がどんなものかみていきましょう。

ギックリ腰を繰り返す原因になる生活習慣はこの3つ

ストレス 眠れない

ギックリ腰を繰り返す原因になる生活習慣はこの3つです。


 ・食事

 ・睡眠

 ・運動


ギックリ腰の原因になる生活習慣を順番にみていきましょう。
普段、やってしまっていないかチェックしてみてください。

ギックリ腰を繰り返す原因になる生活習慣①食事

バランスの悪い食事という生活習慣を繰り返すことは、ギックリ腰の原因になります。
ギックリ腰の原因として多いのがこの2つ。


 ・油の摂り過ぎ

 ・胃腸を冷やす食べ物の食べ(飲み)過ぎ


でもなぜ、油や体を冷やすものを食べ過ぎると、ギックリ腰の原因になるのか?
それは内臓に負担がかかるからです。

油の摂り過ぎは胃腸や胆嚢に負担がかかります。
そして胃腸が冷えると、胃腸の動きが悪くなります。

鍼灸では、内臓は経絡(けいらく)というもので体中とつながっていると考えます。
車がガソリンで動くように、内臓が動くには血が必要です。

内臓の負担がかかると、内臓は調子をとりもどすためにより多くの血を必要とします。
そこで経絡をつうじて内臓とつながっている腰まわりの筋肉から血を取ります。

内臓の調子を取り戻すためです。
この時に血を持っていかれた腰の筋肉は硬くなります。

日頃から内臓に負担のかかる食生活を繰り返すことで、筋肉はどんどん限界まで硬くなります。
ギックリ腰の前に「あっ腰ヤバイかも」って感じるのは、この状態の時です。

腰の筋肉が限界まで硬くなれば、あとはもうきっかけだけ。
くしゃみや物を取る時などに腰の筋肉に負荷がかかった瞬間にギックリ腰をおこします。

油が多い食べ物は

 ・揚げ物

 ・肉料理(とくに牛肉)

 ・洋食や中華料理

 ・洋菓子

 ・カップ麺(ラーメン、焼きそば、うどんなど)


冷やして食べる(飲む)物や生野菜、フルーツや乳製品などは胃腸を冷やします。

ギックリ腰を繰り返したくないなら、こういったものばかりを食べる食生活は見直した方が賢明です。

ギックリ腰を繰り返す原因になる生活習慣②睡眠

ギックリ腰を繰り返す原因の2つ目は、まちがった睡眠を繰り返すことです。
まちがった睡眠とは、この2つ。


 ・夜更かし

 ・寝不足


人間は本来、あかるい昼間に活動して、暗い夜には寝て休むという生活サイクルを持った動物です。

しかし、日付が変わっても起きている夜更かし。
寝ている時間が短い寝不足。

これらは本来の生活サイクルからは外れた生活習慣です。
この生活習慣は体にとってストレスとなり、自律神経のバランスが狂って交感神経が働き過ぎます。

交感神経が働き過ぎると、末端の血管が収縮して血流がわるくなります。
腰の血流がわるくなると、筋肉が硬くなり、さきほどと同じ要領でギックリ腰をおこします。

ギックリ腰を繰り返したくないなら、まちがった睡眠を繰り返さないようにしましょう。

 ・日付が変わるまでには寝る

 ・睡眠時間は7時間は確保するようにする


こんな生活習慣を意識してみてください。

ギックリ腰を繰り返す原因になる生活習慣③運動

運動不足もギックリ腰を繰り返す原因です。

運動しない生活の繰り返しは、腰回りの筋肉の血流をわるくし、筋肉の硬直につながるからです。
座りっぱなしの職業の人にギックリ腰が多いのはこのためです。

そして、運動不足と同じように、運動のやり過ぎもギックリ腰の原因になります。
運動とはスポーツだけではなく、仕事や家事などもふくまれます。

いわゆる「過労」「働き過ぎ」ですね。
十分な休みをとらずに動き続けることも、体にとってはストレスです。

睡眠のところで解説したとおり、ストレスは血流をわるくします。
動かな過ぎもギックリ腰の原因ですが、動き過ぎもよくありません。

自分の体力に合った体の動かし方を覚えましょう。
運動不足や過労の繰り返しをやめないと、ギックリ腰を繰り返してしまいますよ。

ギックリ腰を繰り返すあなたへ、原因に覚えはありましたか?

ギックリ腰を繰り返す原因は、ギックリ腰の原因になる行動を繰り返すことです。
人の体には、本来の良い状態にもどる自然治癒力があります。

ギックリ腰の原因になる行動もたまにするぐらいなら問題はありません。
しかし


 ・偏った食事

 ・夜更かしや寝不足

 ・運動不足や過労


これらを繰り返すほど、体(腰)には負担がかかりギックリ腰になる確率は上がります。
あなたがギックリ腰を繰り返したのは、今までギックリ腰の原因になる行動を繰り返したからです。

だとすれば、ギックリ腰にならない行動を繰り返したらどうでしょう?

 ・油の少ない和食中心のバランスの良い食生活

 ・10時から11時には寝て、7時間は寝る

 ・適度な運動

 ・働き過ぎて疲れたらしっかり休む


完璧にできなくても、できる範囲で大丈夫です。
1番大事なのは「ギックリ腰の原因になる行動」をさける意識をもつこと。

もうあなたはギックリ腰になる原因(生活習慣)を知っていますよね?
あとは、それをさけることを繰り返すだけです。

ギックリ腰の原因になる生活習慣(行動)をさけるほど、ギックリ腰になる確率は下がります。
これからあなたがギックリ腰を繰り返すかどうか、あとはあなたの行動しだいです。

ギックリ腰のストレスのない、幸せな生活を送れることを祈っています。
それでは今日はこのへんで。

奈良の整体師、五行治療院の松元でした。

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