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自律神経失調症

自律神経失調症で食べてはいけないもの【自律神経専門整体院が解説】

自律神経失調症を改善したいなら、食べてはいけないものがあります。

自律神経失調症を改善したいのに、悪化させる食べ物を食べてたら意味がないですよね?

 

そこで今回は、自律神経失調症のときに食べてはいけないものをご紹介します。

 

 ✔️自律胃神経失調症を改善したい

 ✔️自律神経失調症を悪化させたくない

 

という方はぜひ最後までお読みください。

 

 

 

目次

自律神経失調症で食べてはいけないものって何?

自律神経失調症では食べてはいけないものが多くあります。
まず、食べてはいけないものの例を挙げてみます。


 ・脂っこい物

 ・甘い物

 ・辛い物

 ・冷たい物


なぜ自律神経失調症の人はこれらを食べるべきではないのか?
それは、内臓に負担がかかるからです。

これらの食べてはいけないものを食べる食事をするほど、自律神経失調症が悪化する可能性は高くなります。

自律神経は交感神経と副交感神経にわかれています。
この2つが適度に入れ替わりながらシーソーのようにバランスをとっています。

逆に、交感神経と副交感神経のバランスがくずれた状態が自律神経失調症です。

ただでさえ自律神経のバランスがくずれているのに、食べてはいけないもの。
内臓に負担をかける食事は、体にストレスをかけます。

体にストレスをかければ、自律神経はさらにバランスをくずします。
つまり、自律神経失調症が悪化するということです。


だから、自律神経失調症を改善したいなら食べてはいけないものはできる範囲でさけるべきなのです。
では次に、食べてはいけないものを具体的にみていきましょう。

自律神経失調症で食べてはいけないもの①脂っこいもの

自律神経失調症で食べてはいけないもの、一つ目は脂っこいものです。

脂は気をつけないといないと、ついつい食べてしまいます。
なぜなら、油は脳が「おいしい」と感じるようにできているからです。

例えば牛乳だけのスープより、バターや生クリームを入れた方がおいしく感じますよね?
油分が足されてコクがでるからです。


 ・カップ麺

 ・パン

 ・洋食

 ・洋菓子(お菓子)


これらの食べ物には、油が使われているものが多くあります。
フライ麺タイプのカップ麺は、麺を油で揚げています。

パンや洋菓子には、これらの油脂が使われるものが多くあります。

 ・ショートニング

 ・マーガリン

 ・バター

 ・生クリーム

 ・チョコレート


洋食にも、油脂をつかったメニューが多くあります。

 ・マヨネーズ

 ・チーズ

 ・バター

 ・ルー


油脂は脳がおいしく感じるので、気をつけていないとついつい食べてしまいます。
しかし、食べるほど内臓には負担(ストレス)がかかり、自律神経に負担がかかります。

普段の食事は油が少ない和食を中心にするのがオススメです。

自律神経失調症で食べてはいけないもの②甘い物

自律神経失調症で食べてはいけないもの、2つ目は甘い物です。

甘い物を食べると、血糖値が急激にあがります。
その上がった血糖値を下げるのは膵臓の仕事です。

甘い物をしょっちゅう食べたり、たくさん食べるとそれだけ膵臓の仕事量は増えます。
つまり、甘い物を食べただけ、内臓に負担(ストレス)がかかるわけです。


 ・菓子パン

 ・お菓子

 ・フルーツ

 ・スイーツ

 ・ジュース、コーヒー飲料


今はコンビニやスーパーなどで、手軽に値段も安く手に入る時代です。

しかし、甘い物は口当たりが良く、中毒性があります。
中毒になると食べないと落ち着かなくなり、クセになってしまうことも。


内臓に負担(ストレス)をかけ自律神経を乱しやすい食べ物なので、食べ過ぎに注意しましょう。

自律神経失調症で食べてはいけないもの③辛い物

自律神経失調症で食べてはいけないもの、3つ目は辛い物です。

東洋医学では、辛い物は胃腸などの内臓を冷やすと考えます。
あまり辛い物を頻繁に食べたりすると、その分だけ内臓が冷えます。

その結果、胃腸などの調子をくずしやすくなります。
辛い物を食べたときに下痢をするのは、下痢をすることで冷えを外に追い出そうとするからです。

辛い物の食べ過ぎは体(内臓)を冷やし、自律神経失調症を悪化させることがあります。

ちなみにお酒(アルコール)も東洋医学は辛味のもの。
つまり、体を冷やす物と考えます。

アルコールの飲み過ぎは体を冷やし、体にストレスを与えます。
お酒が好きな人にとっては、飲酒は精神的なストレスの解消にはなるかもしれません。

しかし、飲み過ぎれば逆に体へストレスをかけることになります。
自律神経失調症を悪化させたくないなら、覚えておいて損はないでしょう。

自律神経失調症で食べてはいけないもの④冷たい物

自律神経失調症で食べてはいけないもの、最後は冷たい物になります。
食べてはいけない理由は辛い物とおなじで体を冷やすからです。

暑くなってくると冷たい物がおいしく感じますよね?
しかし、食べ過ぎには注意が必要です。

夏場の自然の水は、地下にある井戸水や川など冷たくても15度ほど。
一方、冷蔵庫で冷やされたものは5度ぐらいまで下がります。

それが36度ほどある体に入れば、いかに体が冷えるかわかると思います。

体は冷やされるほどストレスを感じます。
そのストレスがつよくなれば、自律神経失調症は悪化します。

冷蔵庫で冷やされたものは、体に負担(ストレス)をかけます。
自律神経の乱れをまねきやすいのでとり過ぎには注意しましょう。

自律神経失調症を悪化させない食事とは?

自律神経失調症で食べてはいけないものを見てきました。

ここまで見てきて「これ全部食べてはいけないなら、食べるものがない!」と思ったかもしれません。
もしそう思ったなら、あなたは食べてはいけないものばかり食べている可能性大です。

つまり、食事が自律神経失調症の原因である可能性が高いということになります。
そして言いかえれば、食事を見直せばもっと自律神経の状態を改善できる可能性が高いということです。

食べてはいけないものをもう1度みてみましょう。


 ・脂っこい物

 ・甘い物

 ・辛い物

 ・冷たい物


これらのもの、じつは食べても良いんです。
1番大切なのは「食べ過ぎない」こと。

自律神経に負担をかけるのは、食べてはいけないものを食べることではなく食べ過ぎることです。
食べ過ぎない範囲で、たまに楽しむぐらいなら問題ありません。


でも、自律神経失調症の人たちをみていると、これらの物を食べ過ぎているケースが多くあります。

・食べてはいけないものを食べ過ぎて、自律神経失調症に発展している

・自律神経失調症に苦しんで、ストレス解消のつもりで食べ過ぎてしまっている


最悪なのはこの悪循環にハマることです。
そして、自律神経失調症の人たちはこの悪循環に苦しんでいる人が少なくありません。

本来、食事はあなたの人生を豊かにしてくれるもの。
食べる前に「この食事は自分のためになるのかどうか」を少しだけ考えてくれたらうれしいです。

今回のお話が、あなたの自律神経失調症を改善するヒントになれば幸いです。

それでは今日はこのへんで。
明日もあなたが健やかでありますように。

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