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Home > 五行治療院ブログ > 【自律神経失調症】食べてもやせるのはなぜ?

自律神経失調症

【自律神経失調症】食べてもやせるのはなぜ?

 

「食べてもやせるので病院にいったら、自律神経失調症と言われた」

 

今回はこんな方に向けて、自律神経失調症になるとなぜやせるのか?

その理由について解説したいと思います。

 

自律神経失調症や食べてもやせることにお悩みの方は参考にしてみてください。

奈良で自律神経専門の整体院を経営するプロが解説します。

 

 

目次

自律神経失調症で食べてもやせる理由

自律神経失調症で食べてもやせる…
こうなる原因は、自律神経の失調によって栄養(カロリー)の吸収がわるくなるからです。

栄養やカロリーを吸収するのは腸の役割です。
腸は副交感神経に支配されています。

ストレスなどで交感神経が刺激されつづけると、副交感神経に支配されている腸の腸のはたらきが落ちて本来の役割を果たせません。

たとえば、100キロカロリーものを食べたとしましょう。
腸が本来の調子なら、100%の100キロカロリーが吸収できます。

しかし、自律神経が失調して腸の調子が半分になっていれば、半分の50キロカロリーしか吸収できません。
食べてもやせる状況ができあがってしまいます。

ではこうなってしまう原因はなんなのかみていきましょう。

自律神経失調症でやせる原因

ストレス 肩こり 関係

自律神経失調症で食べてもやせるという状況をつくる原因。
それはストレスです。

ストレスは交感神経を刺激して興奮状態にするのはさきほど説明した通りです。
しかし、自律神経失調症の原因になるストレスは精神的な物だけとはかぎりません。

夜更かしや寝不足、運動不足や環境の変化なども体にかかるストレス(負担)になります。
心や体にストレスがかかるほど、交感神経が興奮したままになります。

交感神経と副交感神経がうまく切り替わらない。
この状態が「自律神経失調症」といわゆる状態です。

自律神経失調症、そして食べてもやせるという状態を作り出すのは、心と体にかかるストレスが原因なのです。

自律神経失調症でやせるのを改善するには?

自律神経失調症で食べてもやせる時、無理に食べてもあまり体重を増やす効果はありません。
無理に食べても、自律神経のバランスが整うわけではないからです。

むしろ、無理に食べれば胃腸にストレスをかけて逆効果になりかねません。

自律神経で食べてもやせるのを改善したいなら、心や体にかかっている負担。
やせる(自律神経失調症)の原因になっているストレスをつきとめ、それを減らすことに集中するべきです。


ストレスを減らせして心身ともにリラックスすれば、副交感神経がはたらきやすくなります。
副交感神経がはたらけば、腸は食べたの栄養をしっかり吸収してくれるようになります。

つまり、食べた分がしっかり身につくわけです。
そのためにも、まずは原因になるストレスをつきとめないとはじまりません。

ストレスは自覚するのがむずかしい部分もあるので、自律神経にくわしいプロをたよることをオススメします。
プロなら自律神経に対する豊富な知識や経験をもっています。

きっとあなたの力強い味方になってくれることでしょう。

今回の解説が「自律神経で食べてもやせる…」
こんなお悩みを解説するヒントになれば幸いです。

それでは今日はこのへんで。
明日もあなたがすこやかでありますように。

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