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コロナウイルス

【コロナウイルス】感染者への誹謗中傷は、感染リスクを上げますよ?

 

こんにちは、五行鍼灸マッサージ治療院の松元です。

奈良市の富雄で、東洋医学に心理学・脳科学を取り入れた心と身体のプロとして独自の治療を行っています。

 

今回は、こんなお悩みに答えていきます。

「コロナウイルスにかかりたくない。そのためにはどうすればいいの?」

 

✔️この記事を読むメリット

コロナウイルス感染者への誹謗中傷は、かかわる人すべての感染リスクを上げてしまうことを知ることができます。

 

14年の鍼灸とマッサージ治療を通じて、色んな症状で苦しむ患者さんをみてきた経験と東洋医学の観点から解説します。

コロナウイルスに対するストレスについても解説していますので、あわせて読んでみてくださいね。

 

【コロナストレス】うつす、うつされるはそろそろ止めにしませんか?

 

目次

【コロナウイルス】感染者への誹謗中傷は、感染リスクを上げますよ?

寝付けない

コロナウイルス感染者への誹謗中傷はあなた感染リスクを上げます。
なぜなら、誹謗中傷にかかわると、あなたの気分が悪くなるからです。


 ・誹謗中傷を言う

 ・誹謗中傷を聞く

 ・誹謗中傷を見る


コロナウイルスに感染した人に対する誹謗中傷にかかわって、あなたは気分が良くなって幸せな気持ちになりますか?
気分が悪くなることはあっても、良くなることはないんじゃないでしょうか。

※誹謗中傷で気分が良くなって幸せな気持ちになる人は、時間を無駄にしてしまうのでブラウザバックをオススメします

人は気分が悪くなったり、ストレスを感じたりすると免疫力が下がります。
気分がわるくなって免疫力が下がれば、コロナウイルスに感染するリスク(確率)は上がります。

 ・誹謗中傷を言った人

 ・言われた人

 ・それを聞いた他の人


誹謗中傷にかかわっても免疫力が下がって、コロナウイルスのリスクが上がるだけです。
それでは誹謗中傷が、いかにあなたのコロナウイルス感染のリスクを上げるかみていきましょう。

コロナウイルス感染者への誹謗中傷が、感染リスクを上げる2つの理由

誹謗中傷が、感染リスクを上げるワケ①免疫力が下がるから

ストレス 免疫力 関係

東洋医学では、人を病気にする原因になるものを邪気(じゃき)と呼んでいます。


 ・寒さで風邪をひく

 ・暑さで熱中症になる

 ・湿気で体がだるくなる


このように病気や体調不良の原因になるものが邪気です。
コロナウイルスも東洋医学の考え方からすれば、人を病気にする邪気の一種といえます。

この邪気から身体を守るために、人の体には衛気(えき)と呼ばれる気が、バリアのように体の表面をめぐっています。
衛気は、小腸や肺のはたらきで食べたものから作られ、身体中をめぐります。

体の外からくる邪気から守ってくれる衛気は、西洋医学でいう免疫力といえるでしょう。

 ・衛気  =  免疫力

 ・衛気が多く、しっかり体をめぐっている   =  免疫力が高い

 ・衛気が少なく、めぐりがわるくなっている  =  免疫力が低い


しかし、誹謗中傷によって、ストレスを感じる(気分が悪くなる)と、小腸や肺と言った内臓に負担がかかります。
すると内臓の調子がわるくなり、衛気が少なくなったりめぐりがわるくなったりしてしまいます。

その結果、コロナウイルスなどの邪気を受けやすく(感染しやすく)なってしまうのです。
誹謗中傷も、免疫力を下げてコロナウイルスに感染しやすくするという意味では、邪気の一種といえるかもしれませんね。

誹謗中傷が、感染リスクを上げるワケ②コロナウイルス(邪気)はマイナスの気に寄ってくるから

コロナウイルス

さきほど解説した邪気や衛気のように、東洋医学には“気”という概念があります。
気とは、目には見えないけど感じることはできるエネルギーの総称と思ってもらえれば良いと思います。

東洋医学には、陰陽(いんよう)という考え方があり、簡単に言えば陰はマイナスで陽はプラスです。
これを邪気や衛気に当てはめて考えるとこんな感じになります。


 邪気  =  人を病気にする気   =  マイナスの気

 衛気  =  人を病気から守る気  =  プラスの気


そして、人の心も気の一種です。
その証拠に、人の気持ちって見えないけどちゃんと感じますよね?

人の心をあらわす言葉に「気」という文字が入った言葉が多いのは、心も気の一種だからです。
そしてマイナスの心(気分や気持ち)には、マイナスの気(邪気)が集まってきます。

気は「近い特徴や波長をもったものどうしであつまる」という性質をもっているからです。

 ・木があつまる → 林や森ができる

 ・水があつまる → 川や海ができる

 ・お金持ちがあつまる → 高級住宅街ができる


プラスの性質のものにはプラスが、マイナスな性質にものにはマイナスが集まってきます。

 気分が良い(プラス)   =  衛気が多い   =  コロナウイルス(マイナスの気)を寄せつけにくい

 気分が悪い(マイナス)=  衛気が少ない  =  コロナウイルス(マイナスの気)を寄せつけやすい


誹謗中傷によって、気分が悪くなったりストレスを感じると、コロナウイルスという邪気を寄せつけやすくなってしまうのです。
「類は友をよぶ」「気が合う」などは、気の性質の似たものどうしが出会いあつまる。
そんなようすをあらわした言葉ですね。

誹謗中傷はすべての人の感染リスクを上げます

①誹謗中傷をした人のリスク

コロナウイルス感染に対する誹謗中傷には、人の気分をわるくするというマイナスなエネルギーがあります。
なぜなら、誹謗中傷はマイナスな心からうまれたものだからです。

コロナウイルスの感染の誹謗中傷を言った人、書いた人はマイナスな心でそれを発信します。
この時点で、誹謗中傷をした人の免疫力は高くありません。

マイナスな心(気分)でいる時点で衛気のめぐりはわるく、免疫力は低いからです。
幸せにみちあふれた気分の人が誹謗中傷はしないですよね?

つまり、マイナスな心で誹謗中傷をしている時点でコロナウイルス感染のリスクは高いわけです。
そして、もし誹謗中傷をして憂さ晴らしをしている自分にストレスを感じれば、さらに感染リスクは上がります。

誹謗中傷をしても、することにデメリットこそあってもメリットはないのでオススメはしません。

②誹謗中傷をされた人のリスク

コロナウイルスのPCR検査で陽性になったり、あらぬ疑いをかけられて誹謗中傷されればストレスですよね。
当然、免疫は下がってコロナウイルス感染のリスクは上がります。

誹謗中傷は無視してください。
あなたからわざわざ近づいて、言い争う必要はありません。

誹謗中傷する人からは、すぐに離れることをオススメします。
なぜなら、マイナスはものにはマイナスなものが集まってくるからです。

あなたの気分が悪くなれば、余計に誹謗中傷やコロナウイルスというマイナス(邪気)が集まりやすくなります。

誹謗中傷をしている人と過ごすマイナスの10分も、大切な人と過ごすプラスの10分も同じ10分です。
誹謗中傷から離れ、あなたの気分が良くなるプラスの10分を過ごして欲しいと思います。

プラスの気分でいることがあなたの免疫力を高く保ち、感染リスクを下げることにつながるのですから。

③誹謗中傷を見たり聞いたりした無関係な人のリスク

コロナウイルス感染の誹謗中傷に直接かかわらなくても、見たり聞いたりすれば気分はわるくなります。
誹謗中傷関連のニュースなどは、あまり一生懸命見ないほうが良いかもしれません。

感情移入しやすい人は特にです。


 ・誹謗中傷した人に対して、怒りを覚える
 
 ・誹謗中傷を受けた人に感情移入して悲しむ


どちらにしても、マイナスな感情になった時点で、あなたの感染リスクは上がります。
気分と免疫力は比例するからです。

誹謗中傷に自らかかわって感染リスクを上げるより、誹謗中傷から距離をおいて、あなたの免疫を下げない方が大切です。
あなたのマイナスな気分からは、マイナスな言葉や行動というマイナスの結果がうまれやすくなります。

こうしてマイナスはマイナスを呼び、誹謗中傷やコロナウイルス感染は大きくなっていくのです。
そうならないためにも、コロナウイルス感染の誹謗中傷からは距離をおきましょう。

さいごに

ストレス 下痢

コロナウイルス感染の誹謗中傷にかかわると、感染リスクが上がることが理解していただけたでしょうか?
誹謗中傷はだれも幸せになりませんし、だれも得をしません。

互いのコロナウイルスの感染リスクを、ただいたずらに上げるだけです。
同じ声をかけるなら、お互いの気分が良くなるような言葉をかけてみませんか?


 「だいじょうぶだよ」

 「一緒にがんばろうね」

 「大変だったね」


自分も相手も、それを聞いた他の人の気分も良くして、みんなでプラスの気分で過ごしましょう。
プラスな心からは、プラスな言葉や行動がうまれ、プラスな人があつまってきます。

そんなプラスの環境にいれば、コロナウイルスや誹謗中傷というマイナスは寄ってきにくくなります。
気は似た性質のものどうし集まり、違う性質のものからは離れるからです。

これを読んだ人が、誹謗中傷というマイナスから遠ざかり、幸せに過ごしてくれることを願っています。
それでは今日はこのへんで。

明日もあなたが健やかでありますように。

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